粟山 博君 吉田 賢一君 辻 政信君 国 務 大 臣 緒方 竹虎君 出席政府委員 法制局次長 林 修三君 保安庁次長 増原 恵吉君 保安庁長官官房 長 上村健太郎君 保安庁人事局長 加藤 陽三君 海上保安庁長官 柳沢 米吉
なお海上保安庁長官柳沢米吉君が御出席になつておりますから、昨日御希望のありましたような点について御質疑ございましたら、この際お願いいたしたいと思います。
三浦 辰雄君 木下 源吾君 森崎 隆君 紅露 みつ君 国務大臣 国 務 大 臣 大橋 武夫君 政府委員 警察予備隊本部 次長 江口美登留君 警察予備隊本部 人事局長 加藤 陽三君 警察予備隊本部 人事課長 間狩 信義君 海上保安庁長官 柳沢 米吉
○政府委員(柳沢米吉君) 現在もうこの四隻は来ております。
○政府委員(柳沢米吉君) まあそう申せばそういうことに相成ります。
警察予備隊本部 人事局長兼長官 官房長 加藤 陽三君 警察予備隊本部 長官官房文書課 長 麻生 茂君 行政管理庁次長 大野木克彦君 行政管理庁管理 部長 中川 融君 法制意見長官 佐藤 達夫君 大蔵大臣官房長 森永貞一郎君 大蔵大臣官房文 書課長 村上 一君 海上保安庁長官 柳沢 米吉
○政府委員(柳沢米吉君) 本件につきましては、事務局としましては、我々の要求の通り大体貸して頂けるものと確信いたしているわけでございます。但し先ほどから議論がありました通り、細かい点につきまして、或る程度の開きが出るかも知れないし、そういう開きもそんな大きな開きはないと思います。
○政府委員(柳沢米吉君) 最初に、海上保安庁設置法の一部改正のときに、船舶の貸与という問題が起きたわけであります。勿論そのときにおきましても、海上保安庁の目的に沿う船舶という目的で借りるということでありました。
○政府委員(柳沢米吉君) 船舶につきましては、これは保安庁の旗を制定いたしまして、これによりまして国旗を掲揚せしめて、船舶がどこのどういう船舶であるかということをはつきりさせるためにつけたいと思います。この船舶の旗につきましては、目下下準備をしておるという程度であります。
○政府委員(柳沢米吉君) この六十五条の規定は、海上におきましては、例えば沖合におきまして難破船ができて、これが相当大きな船であるという場合には、海上公安局の船舶では小さ過ぎるという場合には、この警備隊の船舶を出しまして、これによつてそれを救うというような場合を今この規定によつて出さざるを得ないというような建前になるだろうと考えております。
○政府委員(柳沢米吉君) 六十五条の規定におきましては、そういう場合は非常事態と考えられますので、含んでおらないのであります。
警察予備隊本部 人事局長兼長官 官房長 加藤 陽三君 行政管理庁次長 大野木克彦君 行政管理庁管理 部長 中川 融君 地方自治政務次 官 藤野 繁雄君 地方自治庁次長 鈴木 俊一君 地方自治庁連絡 課長 松村 清之君 文部大臣官房総 務課長 相良 惟一君 海上保安庁長官 柳沢 米吉
調達庁長官官房 長 辻村 義知君 調達庁管理部長 長岡 伊八君 行政管理政務次 官 山口六郎次君 行政管理庁次長 大野木克彦君 行政管理庁管理 部長 中川 融君 行政管理庁監察 部長 柳下 昌男君 外務政務次官 石原幹市郎君 農林大臣官房長 渡部 伍良君 海上保安庁長官 柳沢 米吉
○政府委員(柳沢米吉君) 先ほど申上げました通り、月別等で以てこれを人数で割りましても、そのまま出て来ないと思います。それと採用する人間の経験年数でありますとか、そういうものによつて相当違うと思います。大体のところ今度きめて頂きます給与の方式を使いますに近いものというふうな予算面になつていると思います。
○政府委員(柳沢米吉君) 大体こちらで計算いたして見ますると、船に乗らない人間につきましては大体八千二百円見当ということに相成ります。船に乗りました者の大体の平均が一万一千円見当ということに相成つておるというふうに考えます。
○政府委員(柳沢米吉君) 対馬の状況でございますが、全般的な問題ということに相成りますと、担当が違いますので詳しく御答弁申上げかねるのであります。海上保安庁で関係しております方向から見ました御答弁をいたす、かように御了承願います。
江口見登留君 警察予備隊本部 長官官房文書課 長 麻生 茂君 警察予備隊本部 装備局長 中村 卓君 行政管理庁次長 大野木克彦君 行政管理庁管理 部長 中川 融君 法務府法制意見 第一局長 高辻 正己君 外務参事官 (外務大臣官房 審議室勤務) 三宅喜二郎君 海上保安庁長官 柳沢 米吉
警察予備隊本部 装備局長 中村 卓君 警察予備隊本部 経理局長 窪谷 直光君 行政管理庁次長 大野木克彦君 行政管理庁管理 部長 中川 融君 行政管理庁監察 部長 柳下 昌男君 法務府法制意見 第一局長 高辻 正己君 法務府法制意見 第二局長 林 修三君 海上保安庁長官 柳沢 米吉
委員長 川村善八郎君 理事 小高 熹郎君 理事 田口長治郎君 理事 永田 節君 石原 圓吉君 川端 佳夫君 久野 忠治君 鈴木 善幸君 冨永格五郎君 二階堂 進君 平井 義一君 松田 鐵藏君 水野彦治郎君 出席政府委員 水産庁長官 塩見友之助君 海上保安庁長官 柳沢 米吉
○川村委員長 ただいま政府委員といたしまして海上保安庁長官柳沢米吉君、同じく警備救難部長松野清秀君、水産庁長官塩見友之助君が出席せられました。松田君。
○政府委員(柳沢米吉君) 学歴につきましては、大体高等商船学校本科、それから水産講習所等の学校を出ました者、一番学習年限が多いためにこれを一番高いランクに入れております。次に専門学校程度として昔の海軍兵学校、機関学校を認めております。なおそのほかに、次に無線電信の講習所の本科、或いは高等科を出た者というふうな順序でやつております。
○政府委員(柳沢米吉君) その点につきましては我々のほうといたしましては事前の了解を得ております。併しながらその了解は大体現在におきまする我々が御審議を願つておりまする海上警備隊の給与の法律というものにきめられたものと大差のない、大体同じ行き方をとるということで了解をしておるような次第でございます。
○政府委員(柳沢米吉君) 大体そういうことに相成ると思います。
○政府委員(柳沢米吉君) 御承知の通り海上警備隊の人員は六千余で、そのうち現在募集しておりますのは約三千、これは日にちを申上げますと、六月の一日に試験をいたすべく準備をしておるわけであります。そして六月半ば頃採用というつもりでおるわけであります。これに対しまして募集の状況でございまするが、募集の状況は五月一日に募集を始めました。
委員長 カニエ邦彦君 理事 千葉 信君 委員 溝口 三郎君 森崎 隆君 紅露 みつ君 政府委員 海上保安庁長官 柳沢 米吉君 特別調達庁労務 部長 中村 文彦君 事務局側 常任委員会專門 員 川島 孝彦君 常任委員会專門
○政府委員(柳沢米吉君) お説のようなことも起りますし、又同時に現在海上保安庁のほうから廻しました約五百人の人数、これらは法の通過直後におきまして、すでに受入態勢のために警備隊の業務に携わつておる、先ほど申上げました通り、すでに船舶その他が参りましたものに対しまして、乘船すべくすでに訓練を始めておる状態でございます。
源吾君 紅露 みつ君 政府委員 人 事 官 入江誠一郎君 人事院事務総局 給與局長 滝本 忠男君 人事院事務総局 法制局長 岡部 史郎君 警察予備隊本部 長官 増原 惠吉君 調達庁長官 根道 広吉君 調達庁労務部長 中村 文彦君 大蔵政務次官 西村 直己君 海上保安庁長官 柳沢 米吉
(拍手) 〔政府委員柳沢米吉君登壇〕
○政府委員(柳沢米吉君) 海上保安庁といたしましては、このダイナマイト密漁事件というものは、ただいま法務総裁からお話がありました通り、現地におきまして検察庁、国警、農林省あるいは自治団体等と連絡をいたしまして、極力これが防止を行つておるわけでございます。
○政府委員(柳沢米吉君) そこまでは考えておらないのであります。先ほど申上げました通り、我々といたしましては、人命の保護及び財産の保護という点を目途としておりますから、従いまして、力によつて云々というようなところには参らない。又それだけの実際の力を持つておらないというふうに考えております。
○政府委員(柳沢米吉君) 海上保安庁といたしましては、外敵の侵入というような場合が起りましても、これに対しまして海上保安庁法に定められました範囲内におきまして治安の維持という意味においては作用すると思う。併し我々の任務といたしておりますところは、人命及び財産の保護ということを主体として考えておるわけであります。それと海上の治安の確保ということを考えております。
○政府委員(柳沢米吉君) 我々はどこまでもこの法にきめられました治安及び人命及び財産の保護ということが目的でございますので、外国の軍隊その他の侵入というような特別の場合に対処することにつきましては、現在考えておらないのであります。併しながらそれが又人命財産に影響を及ぼすというようなことになりまして、この法で定めて頂きました範囲に入つて参りますれば、その範囲内において行うということでございます。
○政府委員(柳沢米吉君) これは誠に何ですが、現在のところそういうものはないわけでございます。而もこの條文は大体国家公務員法の文字そのままを持つて来ているのであります。こういうものは現にはないのでございますが、予想して書いたという状態でございます。
○政府委員(柳沢米吉君) 法規的には何らそれに対する罰則その他がございません。
若木 勝藏君 原 虎一君 石川 清一君 国務大臣 運 輸 大 臣 村上 義一君 国 務 大 臣 大橋 武夫君 政府委員 警察予備隊本部 次長 江口見登留君 警察予備隊本部 装備局長 中村 卓君 警察予備隊本部 経理局長 窪谷 直光君 海上保安庁長官 柳沢 米吉
○政府委員(柳沢米吉君) 只今お話のありました一万八千と申しますのはこれは法律できめられた定員でございます。実在の予算定員は今大臣からお話のありました一万三千人であります。そこで実際の人員及び予算定員というものは大体一致しているわけでございまして、今回ふえます六千というものは特別職でございますので別枠で本法律の中で御審議を願つている次第でございます。
○政府委員(柳沢米吉君) さようでございます。
○政府委員(柳沢米吉君) そうです。